IPUT(東京国際工科専門職大学)の臨地実務実習に協力しました!

IPUT(東京国際工科専門職大学)の臨地実務実習に協力しました!

東京国際工科専門職大学と臨地実務実習について

東京国際工科専門職大学(IPUT=International Professional University of Technology in Tokyo)
日本で初めて、情報分野で文部科学大臣に認可を受けた専門職大学です。
“Designer in Society (社会とともにあるデザイナー)”を教育理念とし、
ICT(情報通信技術)やデジタルコンテンツ技術の修得はもちろん、
ビジネスの最前線で行う「臨地実務実習」などを通じて、
テクノロジーを駆使して未来をつくるデジタル人材を育成されています。

弊社ではこの教育理念に共感し、
情報工学科AI戦略コースおよびデジタルエンタテイメント学科ゲームプロデュースコースより、
学生2名の臨地実務実習を受け入れました。

このページ内容も実習生の二人が企画し構成をしています!
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実務実習性2人にインタビュー

実務実習性2人にインタビュー

Q

実務を通じて、学んだことは?

R

一つ目は「BtoBビジネス」への理解です。
企業同士のビジネスにおいて、クライアント様の販促活動をより良い形にするための企画提案を行うのですが、BtoCとは違い、多くの市場やターゲットへの理解が不可欠であり、調べる力の大切さを学ぶことができました。
二つ目はデザイン面です。ロゴやパンフレットなどのさまざまな形で、クライアント様が伝えたいことをよりよいデザインにしていく上での考え方を学ぶことができました。
これからの日常生活でも、そのデザインが何を伝えたいのかを考えていきたいと思います。

S

普段から広告を見る際に、どのような工夫を企業が行っているのかを考えながら生活することも増えましたが、広告業界に限らず、ターゲットを絞る大切さを学びました。実践では業務を進めていく上でターゲットを見失ってしまうことが多々あり、そうなるとクライアント様が求めている物と大きな違いが出てしまうので、1から考え直さないといけなくってしまいます。
私はまだターゲットを見失ったまま作業を進めてしまうことが多いので、最初にしっかりとターゲットを掴めるように成長していきたいです。

Q

どんな実務が印象に残っている??

S

某大手クライアント様のデジタルサイネージシステムの販促企画に携わらせてもらいましたが、たくさんの企業がデジタルサイネージを活用している中、どのようにPRすれば他社よりも優位に立てるかを考えるのがとても難しかったです。

R

企業としてはデジタルサイネージを使ったロケーションの活性化を目的にしたPR施策ということで、まずはターゲットであるロケーションオーナー様が何を求めているのかを明確にし、それに合わせてどのような策が取れるかを考えました。
それらを踏まえてキャッチフレーズや特長を、施策の中にどのように落とし込むかを企画する貴重な体験ができ、また、楽しく二人で進めることができました。

S

また、東京ビッグサイトで展示会を見学しましたが、ビッグサイトに訪れるのも初めてで、出展企業の社名のPR方法、ブースの造りによる伝え方、プレゼンターの立ち振る舞いなど、伝える側=出展している企業側の視点で体験し、とても貴重な勉強になりました。

協力して企画を検討

協力して企画を検討

Q

実際、会社の雰囲気はどう?(忖度抜きで!)

R

とても全体の雰囲気が良く、社員の皆さんには対等な立場で実務実習生の自分たちを見ていただけたので、仕事にやりがいを持てました。

S

Gripeyeは社員みんなとのコミュニケーションが円滑で、オープンな雰囲気です。
また、状況に応じてテレワークをするなど、柔軟な働き方が特徴だと感じました。

ロゴデザインの打ち合わせに参加

ロゴデザインの
打ち合わせに参加

Q

社会人として、成長できた?

R

常に緊張感を持って行動できるようになりました。例えば会議の予定調整などでは、自分だけでなくクライアント様のスケジュールなども考慮しなくてはならず、予定管理の大切さも学びました。
また当たり前のことですが、出社したらまず挨拶するなど、コミュニケーションが社会人として大事だと再確認できました。

S

社会人は責任感が重要だと再確認し、与えられた業務に対して主体的に取り組むことができたと思います。さらに普段の生活から視野を広げて、いろんなことに注目することで、自分の仕事内容に適した情報を手に入れ、携わっている業務に取り入れることができました。

一カ月ですっかり社会人らしくなりました!

一カ月ですっかり
社会人らしくなりました!

Rくん 2人の実践内容 sくん

2人の実践内容

arrpw
1

パンフレットの添削から構成企画まで!

入稿する前のチェックに携わり、誤字や間違った情報がないのかを確認する作業を行いました。
カタログ構成案では、何を伝えたいのかを明確にし、キャッチフレーズやイメージ案を考え、一案として共有しました。

パンフレット構成企画
2

アンケートの感情解析から改善点を提案!

感情分析ではKhcorderにより、点数とコメント評価がどのように関係しているのかを分析。
分析結果からどこを改善すればより高評価になるのかを提案しました。

アンケートの感情解析
3

PR動画の構成!

ターゲットに商品の良さを伝える動画を作る上で一から企画を自分たちで行い、複数パターン(インパクトのあるもの/性能面を細かくアピールするもの等)を考え、他社への優位性を意識した企画を提案しました。

PR動画の構成
4

ロゴ作成のための市場調査とイメージ分類!

クライアント様のコンセプトをもとにアイデアを広げていくため、幅広くロゴを調べるなどの市場調査を行い、十字グラフや業界別にまとめあげ、デザインチームに共有。
クリエイティブの方向性を探る上でのサポートをしました。

ロゴ作成のための市場調査とイメージ分類
5

マーケティング施策全体の企画!

製造管理用のシステムの販売促進にあたり、ターゲット市場が抱える解決すべき課題を調査したうえで、全体のプロモーション戦略を提案。その後、施策を行うにあたり、訴求ポイントを整理しました。

マーケティング施策全体の企画
1ヶ月間ありがとうございました!

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